無駄な支出をおさえ、節約する方法

生活

当サイトのコンテンツにはプロモーション(広告)が含まれています。

私は限られた収入の中でお金を上手に使えるようになりたくて、50才を過ぎたころからお金の勉強をしています。

独身の時はお金を無駄に使うこともありましたが、家族ができた今では、お金を使う時「これは価値のある出費か?」と自問するようになり、買ったからには徹底的に使う工夫をしています。

私がしている工夫のいくつかをご紹介したいと思います。

ポテトの紙袋はとっておいて家でポテトを揚げた時に入れて塩をシャカシャカする

マクドナルドのポテトがときどき食べたくなるのですが、持ち帰り用に入れてくれる紙袋はほとんど汚れておらず捨てるのがもったいないといつも思っていました。

そこで、とっておいて家でポテトをあげるときに塩を袋に入れて、ポテトを入れてしゃかしゃかしています。

そのあとも捨てず、さらにその紙袋をただ捨てずにゴミ袋として再利用しています。

普通に捨ててしまわずに、もう一回使うとなんだかとても得した気分になります。

化粧水は手作り

私は30代になったころから肌がとても弱くなり、20代の時に使っていたアルコールが入った化粧水でヒリヒリするようになったため、刺激の少ないものを探しましたが、なかなかしっくりするものが見つかりませんでした。

そうしてたどり着いたのが、自分で作る無添加化粧水です。

材料は精製水、粉末の尿素、グルセリンだけです。

どれもドラッグストアで買えますが、水以外はほんの少しずつしか使わないので、数百円で大量の化粧水ができます。

はじめはネットで作り方を見ながら、量をはかって作っていたのですが、今は適当に混ぜて使っていますが、皮膚トラブルなどは起こしていません。

私が参考にした記事、尿素化粧水の作り方

使い終わった米袋にゴミをグイグイ押し込む

私の自治体は、指定ゴミ袋を使わないと回収してくれません。

もちろん、ゴミ袋は自分で買わないといけないので、できるだけパンパンに入れたほうが袋の消耗が少なく節約できるのでがんばっています。

指定ゴミ袋は破れやすく、ぎゅうぎゅう押し込んだらすぐに切れてしまうので、ごみは使い終わった米の袋に押し込んでいます。

米の袋はとても丈夫なので、ぎゅうぎゅう押し込んでも破けたことはありません。

そのあと指定ゴミ袋に捨てると通常の2倍くらいの量が入るので、ごみ袋の消費を抑えられます。

コインランドリーをフル活用

羽毛布団ってデリケートな感じがして、クリーニングじゃないと洗えないのかと思っていたら、コインランドリーで大丈夫なんですね。

気が付いたときは嬉しくて、ニヤニヤしてしまいました。

羽毛布団をクリーニングに出すと何千円もかかりますが、コインランドリーなら1,500円くらい、なんといっても水でザブザブ洗うので、すごくさっぱりします。

そもそもクリーニングが出来上がったときの人工的な薬剤のニオイが苦手だったので、そのニオイがなく、とても気持ちがいいです。

ほかにも敷布団やダウンジャケットも洗えました。

もちろん洗濯タグを確かめて、コインランドリーを使っても大丈夫な時しか使いませんが、意外と洗えるものが多いのに気づいたので、最近は物を買う時に水洗いが可能なものを選ぶように心がけています。

余りそうな野菜はなんでも麺つゆに漬ける

中途半端に残った野菜はとりあえず麵つゆにつければ、おしんこになると気が付いてからは野菜を捨てることはほとんどなくなりました。

卒業後の制服は市に寄付

私が住んでいる市では、不要になった中学校の制服や体操着を寄付することができます。

子供が卒業して、制服を捨てるのがもったいなくて(不登校の時期が長かったのでほとんど傷んでいませんでした)、とってあったのですが市の広報紙を見ていたら、寄付ができると書いてあったので、さっそく寄付してきました。

クリーニングに出すか、洗ったものでないと受け取ってもらえないので、自宅でおしゃれ着洗いコースで洗っておきました。

手続きは簡単で、市の福祉施設に持っていき、手続きは簡単で用紙に名前や住所を記入したら終わりでした。

寄付されたものは、対象となる中学の購入が難しい家庭に無料で使ってもらうそうです。

もともと、子供の中学校はいらなくなった制服を持っていくと回収してくれて、年に何回かリサイクル販売をしているのですが、卒業してしまうと中学校に行くのも気が引けて、持って行きづらかったので助かりました。

他の市でもこんなシステムあるのでしょうか。

我が家もリサイクル販売で買ったり友人に譲ってもらった制服なので、再び有効活用してもらえると嬉しいです。

大根の皮は捨てず、あえて厚くむいて、きんぴらに

大根は皮をむかなくても食べられるのですが、むいた皮できんぴらを作ったらとてもパリパリして家族に評判がよかったです。

大根の皮は柔らかくなりにくいので、歯ごたえがあっておいしかったです。

最近では大根の皮のきんぴらが食べたくて、大根を買ってくるという逆転現象が起きています。

にんじんの皮はむかない

ニンジンは基本的には水洗いしたら、皮を剥かずにそのまま調理して食べています。

ニンジンを洗った状態で売っているものは、出荷前に機械でガラガラ洗っているので、それで皮がほぼむけているそうです。

パルシステムの牛乳パックや卵パックは回収に出す

我が家ではパルシステムで食材を届けてもらっていますが、卵の紙パックやしょうゆのビンなどはリサイクルされるそうなのでお返ししています。

パルシステムに持って帰ってもらえるとごみにならず、助かります。

根がついている野菜は水につけると再収穫できる

たまにネギなどで長い根がついたまま売られているものがありますが、少し長めにネギを切って根の部分だけ水につけておくと、根が伸びてくることがあります。

そのあと土に植えてみると結構茎が伸びてきて、ちょっと青いものが欲しいときに重宝しています。

思ったより簡単に、何回も収穫できてお得です。

使い古したタオルは縫わずに雑巾に

昔からある方法ですが、雑巾にするのに縫うのも面倒くさかったので、タオルの形状のまま雑巾として使っています。

そのほうが汚れた面をたたんだり、ひっくり返したりして、たくさん拭けるので一石二鳥です。

そして、雑巾としてもボロボロになったり、ひどく汚れたら、そのまま捨ててしまいます。

着なくなった服はリサイクルショップで売る

子供の服のサイズアウトしたものは、たいていきれいなままで捨てるにはもったいないので、リサイクルショップで売ることにしています。

どっさり持って行っても毎回数十円にしかなりませんが、ごみの回収日を待たなくてよいので重宝しています。

どこでも同じかもしれませんが、地域の衣類ゴミの回収は月に数回だし、雨の日には出せないし、当日の朝でないと出せないので、忙しいとどんどんたまるので、回収日を待たないで出せるのは大きいメリットです。

まとめ

物を大切に使うように普段から気を付けているのですが、買ったら無駄にしないで捨てるときはもう一度何かに使えないか考える。

他の安いもので代替できないか考える。

以上のことでだいぶ生活の質を下げずに、生活費を下げることができるようになりました。

特に化粧水は年に1万円くらい使っていたのが、今は時々精製水を買うだけなので1年で500円くらいの出費です。

保存料などが入っていないので、夏場は冷蔵庫に入れないと変質してしまうのですが、かえって冷たくて気持ちいいですし、肌の調子はいいです。

節約することで生活の質が下がってしまうのは、本末転倒ですので、満足度が高い節約を心がけています。

ではでは。

コメント