肩の激痛、石灰沈着性腱板炎の二か月後

健康

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右肩の激痛で発症した石灰沈着性腱板炎、慢性期の記録です。

目の前が真っ暗になるほど痛かった急性期を過ぎ、慢性期である今、生活は大体もとに戻りましたが、すっきり痛みがとれていません。

あまり語られることがない慢性期について、書いていきます。

石灰沈着性腱板炎の二か月後

二か月経っても結構痛い

この姿勢は痛い

もちろん急性期のような目の前が真っ暗になるような痛みはありませんが、寝ている間に布団をひっぱりあげたり、右を下にして寝るとかなり痛みます。

朝起きた時は靴下を履く動作や上着を着るような行為は相当痛いですが、日中になり、肩を動かすようになると、筋肉が柔らかくなるのかそれほどは痛みませんがリュックを背負うようなときは慎重にしないといけません。

でも夕方になると体の疲れが出てくるので、痛みが強くまり、ブラジャーを外す時のような腕を後ろに回す動作はかなり痛いです。

急性期の間は日に日に痛みが良くなっていったので、その調子で完治するのかと思っていたので、だいぶがっかりです。

整形外科の医師にも「関節だから長くかかるよ」と言われ、しょぼんとしてしまいました。

筋肉痛のような痛みも続く

石灰がたまっている痛みなのか、右の三角筋を触ると痛くて、時々自分でもんでいたのですが良くなる気配もなかったので、急性期以降行っていなかった整骨院にも通うことにしました。

急性期にあまりに痛くてできなかった”石灰を散らす”というのをやってもらいました。

三角筋の痛いところにジェルを塗り、器具を使って微電流を流していたようです。

ジェルがたっぷりついている間は痛くなくて何をされているのか分かりにくいのですが、ジェルが乾いたり、皮膚があれているところに器具が当たるとビリビリっとします。

わずか15分くらいの間ですが、ありがたいことに筋肉痛のような痛みがほぼなくなっていました。

なめてましたが、効果抜群です。

呼吸もしづらく寝ても疲れが取れにくい

痛みのため、毎日のようにやっていたストレッチや運動をやめていましたが、2か月も運動をしないとやっぱり支障が出てきました。

右肩周囲だけでなく、全身、特に上半身の筋肉が固まっている感じがして、頭痛も出たり、体が痛くて熟睡できなくなってしまいました。

息がしづらく感じるようになり、「これは、なんとかしないとやばい」と思い、痛くても頑張らなくちゃ。とストレッチを再開することにしました。

肩関節の痛みのため、関節を動かせる角度が少しせまいのですが、痛くない範囲で行いました。

首の痛み、肩のこり、ガチガチの背中、腰痛むけのストレッチをyoutubuで見ながら、一時間ほどじっくり行った結果、すごーく体が軽く、楽になりよく眠れるようになりました。

痛むのはこんな時

今一番痛いのは、朝、まだ関節や筋肉がかたまっているときに動かしたり、布団の中で毛布を引っ張り上げることなのですが、それは体が動き出すと徐々に楽になります。

日中肩が痛いのを忘れ、ふいに重いものを持ち上げると痛みとともに肩が抜けるような感じがあります。

それと意外に痛いのが、コメを研いだり、フライパンを洗ったりで手をクルクル回すような動作です。

力を入れなくても痛むので結構面倒です。

まとめ

整形外科で処方された胃薬(石灰を溶かすらしい)は2週間だけ飲みましたが、効果が良くわからないので飲み切ってやめました。

整骨院通いのおかげで筋肉痛のような痛みは良くなりましたが、関節痛は完全には良くなっていません。

関節痛はすぐには良くならないと思いますが、それに伴う弊害はなんとかしたいので、恐る恐るですがストレッチを続けていこうと思います。

全身のストレッチをしようと思うと1時間くらいはかかるのですが、そのあと本当に体が楽になり、痛みも和らぐので、毎日続けていこうと思います。

ではでは

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