ながら運動で若さを保つ方法

健康

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年齢を重ねてくると、筋肉が減ってきたり肌に弾力がなく、たるんだりしませんか?

子供に「お母さん、おばあちゃんぽくなったね」って言われちゃったわ。

加齢で筋肉が減ってくると、体のいろいろな場所がたるんでくるんですね。

この記事では私がお金と時間をかけずに、筋肉量をアップして見た目の若々しさをキープしている方法をお伝えしたいと思います。

私は毎日フルタイムで働き、朝7時に家を出て夜は8時前後に帰ってへとへとな毎日。

わざわざ運動のための時間を作ることはできないので、スポーツジムなどを使わずに日常生活の中で、家事などをしながら運動をしています。

思い出した時にできるので、予約のとり忘れなどもなく、お手軽です。

家事や通勤の合間に筋トレ

駅まで歩きながら有酸素運動、顔の筋トレ

忙しくて運動の時間を確保するのが難しいので、何か他のことをしながらの「ながら運動」がメイン。

まず、朝は通勤の際に駅まで片道20分くらいを速足から…

姿勢を正しく、つむじから糸で天井からつられているつもりで歩くと、肺に空気が楽にたくさん入ってくる感じがします。

歩行自体を運動の一つととらえ、きびきび歩くのがこつ。

そして、それだけでなく歩きながら顔の運動をします。

50代にもなると顔がたるんできて、鏡を見て80代の自分の母にそっくりになってきているのでぎょっとしました。

そこで最近、youtubeでみつけた「顔のたるみ改善」の動画を参考にして、運動しています。

この動画の中の歩きながらできる部分だけをやっており、まじめにやるとかなり変顔ですが、マスクをしているので目立たずできます。

電車では吊革につかまらず、体幹を強化

そして電車に1時間近く乗るので、立っているときは吊革につかまらないようにしています。

電車の揺れに耐えて踏ん張ることで体幹を強化できるそうです。

以前の私は、体幹が弱くて電車の中でフラフラしていて「なんでみんな両手で本を読んだり、ゲームができるんだろう」と不思議でした。

今はまだまだですが、電車が急停車してもびくともしないくらい体幹を強化すべく、これからも続けていきたいと思います。

正しく歩くとふくらはぎほっそり

私のふくらはぎはかなり太かったのですが、以前テレビで紹介されていた歩き方を実践していたら知らないうちに細くなっていました。

それは足の裏の小指の付け根が地面につかないようなつもりで歩くというもので、かかとと親指側を地面につけるようにして歩くようにするだけです。

残念なことに、知らないうちに効果が出ていたので、どのくらい続ければ効果が出るのかはわかりません。

以前は小指の付け根を着地して歩いていたので、その部分の皮が厚く肥厚していましたが、そこもだいぶ柔らかくなりました。

この歩き方にしてから、以前は38㎝あったふくらはぎが34㎝になりました。

腕を大きく振ることで、肩周りの筋肉をほぐす

歩くときに両肘を曲げて腕を振ると、腕を伸ばして歩くより肩関節が大きく動いているような感じがします。

それにより肩の周りの筋肉がほぐれて、とても気持ちが良いし、肩甲骨を動かすと脂肪の燃焼が促されると聞いたこともあります。

調理の合間にもスクワット、歯磨きの時はつま先立ち

ご飯を作っている間にも、ちょっとした無の時間があります。

例えば、パスタをゆでる、揚げ物をする時間はずっと食材をいじるわけではないけど、離れるわけにはいかない。そんな時間です。

私はその時間がもったいないと思うので、スクワットをしています。

スクワットなら器具もいらないし、菜箸を持ったままでもできます。

そのほか、歯を磨きながら、つま先立ちとか。意識して考えるとたくさんやれることはあります。

足の筋肉が落ちてくると、見た目に老化した感じがするので頑張って筋肉をキープしたいと思います。

まとめ

スポーツジムに通うのが難しいので始めたことですが、お手軽な割に良い線をいっているのではないかと思います。

こうやって椅子に座ってブログを書いている間も、片足の膝を伸ばして太ももの筋トレをしています。

顔のたるみは加齢で仕方ないことだと思っていたのですが、顔の筋トレをしたら少し持ち上がってきたので頑張りがいがでてきました。

50代にもなると年に1%の筋肉が減少するというデータがありますので、少しでも維持するために普段からコツコツ筋トレを続けていきたいと思います。

ではでは…

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