毎日シャンプーしなくなって改善されたこと

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はい、ひかるです。

皆さんは毎日シャンプーで髪を洗っていますか?

多くのかたが毎日シャンプーで洗っていると思いますし、私も以前は当然のように、毎日ゴシゴシ洗っていました。

しかし、脱毛がひどくなったため、何か脱毛を止める方法はないかと探しているうちに、シャンプーは頭皮に刺激が強いので、なるべくシャンプーする回数をなるべく減らしたほうが良いという情報に辿り着きました。

そこで、さっそくシャンプーの使用を減らしてみたので、2年経った時点での変化を書き出してみたいと思います。

毎日シャンプーしなくなって改善されたこと

  1. 抜け毛が減った
  2. 静電気で髪がまとまらないということが劇的に減った
  3. 髪の毛がしっかりしてきて、ペタッとした感じが減った
  4. 頭皮からの過剰な脂の分泌が減り、ベタベタしなくなった
  5. 頭皮のかゆみがなくなった
  6. 体がカサカサが少なくなった

抜け毛が減った

毎日髪を洗っていた時は、浴室の排水口にたっぷりと髪の毛がたまっていました。

週に2回くらいしかシャンプーを使って洗わなくなったので、さぞかし1回の洗髪で排水溝にたまる髪の量が増えるだろうと思っていたら、意外にそれほどではありませんでした。

そのせいか、頭皮がすけて見えそうだったのが、見えなくなりました。

静電気で髪がまとまらないということが劇的に減った

以前は冬になると、髪に少し触れるだけで静電気のせいで髪の毛がフワーっと立ち上がってしまい、どうにもなりませんでした。

落ち着かせようとして、髪をさわればさわるほど逆立ってしまい、オリーブオイルなどの油分を軽くつけても、どうにもなりませんでした。

しかし、シャンプーを使う頻度を減らしたら、静電気でフワーっとなることがあまりなくなりました。

ついでに冬に何かを触ってバチッと静電気が放電される回数も減ってきました。

髪の毛がしっかりしてきて、ペタッとした感じが減った

私の毛はもともと細くて柔らかく、髪を一つに結んでも髪の毛の束の直径が1センチあるかどうかです。

若い時に美容師さんに「私の髪は本数が少ないのか?」という質問をした時、「本数は普通です。一本一本が細いんです。」と言われた事があります。

そして50才を過ぎたあたりで、毎日髪を洗うたびにたっぷり抜けていくし、さらに髪が細くなっていくので、もっと髪の束が細くなっていきました。

そして、シャンプーする回数を減らしたら、一本一本が多少しっかりしてきて、ペタッとした感じが減りました。

(ただ本数は増えてないと思います。確かめようもないですけど。)

頭皮からの過剰な脂の分泌が減り、ベタベタしなくなった

毎日シャンプーでゴシゴシ洗っていた頃は、冬でも髪を洗わないと3日目にはベタっとして、見た目にも脂っぽかったのですが、今は分泌される脂が少なくなったようで、6日目くらいにやっと「そろそろ洗わないと」という程度になりました。

本来、脂は頭皮を保護する大切なものなので、シャンプーの後、頭皮がカサカサにならないように分泌されるということです。

しかし、シャンプーで毎日洗うと、頭皮の脂を取りすぎてしまうため、頭皮を守るために脂が過剰に分泌されるそうです。

私の場合、時々しかシャンプーしないようになって、脂の分泌がだいぶ抑えられているようです。

体がカサカサが少なくなった

シャンプーは油分を流す成分(界面活性剤)が入っていて、シャンプーを洗い流すときに体の上を流れていく時に、体の脂もとってしまいます。

そのため、体の保湿成分が流れてしまうことで、体がカサカサしてしまう原因になります。

風呂を出た後、私は化粧水と油分を体に塗るようにしていたのですが、時間が経ってからみてみるとやっぱり乾燥して、ひび割れていました。

でも、シャンプーの回数を減らして、そもそも脂が取れすぎないようにしたら、だいぶ乾燥しなくなりました。

かかとも乾燥してひび割れそうになったので、寝る前にクリームを塗っていましたが、今はそれも必要なくなりました。

ひかるのシャンプーの仕方

  1. 洗髪の前に、ブラッシングをして髪の毛のからまりをほどく。
  2. 40℃以下のお湯を1分以上の時間をかけて、髪をじっくり洗う。(熱すぎると髪の毛が痛みます)
  3. シャンプーボトルのワンプッシュより少なめの量のシャンプーを手に取り、手のひらであわ立ててから、髪にのせます。
  4. 頭皮はマッサージするように、髪は手櫛でからまりをほどくイメージで1分以内で洗います。
  5. 40℃以下のお湯を1分以上の時間をかけて、シャンプーを流します。

あとは、コンディショナーを使いますが、お湯の温度は同じようにぬるめで流します。

シャンプーでも、コンディショナーでも、しっかりと洗い流すことが大切です。

シャンプーをたっぷり使って、毎日洗髪していた時と比べると、脂が残っている感じでスッキリしなかったのですが、今では脂が取れすぎないほうが、安心します。

冬は上記の方法で、週に2回シャンプーを使いますが、夏はシャンプーを週に2回で、それ以外の日はお湯だけで汚れを洗い流しています。

汗を流すだけで、ずいぶんさっぱりしますよ。

ちなみに、ひかるは髪の毛が肩につくくらいの長さです。

まとめ

私は子供の頃から洗髪は毎日するものだと思い込んでいたので、毎日シャンプーとリンスを欠かさずしてきました。

しかし、私は敏感肌でシャンプーでかぶれるので、シャンプーの刺激は意外に強いことを実感しています。

体のかぶれの原因がシャンプーだとわかるまで、苦しみました。

かぶれが治るまでの過程をかぶれの原因はシャンプーだったで記事にしていますので、気になる方は読んでみてください。

苦しんだ経験から、シャンプーが強すぎて毛が抜けるのではないか。と考えました。

シャンプーを使う頻度を減らしたおかげで、髪の悩みも減りました。

そもそも毎日洗う必要が本当にあるのか?洗わないほうが、髪に良いのではないか。シャンプー屋さんの戦略で、髪は毎日洗うもの。と思い込まされているのではないか。と今は思っています。

水道代はほとんど変わりませんが、シャンプーを買う頻度はだいぶ減りました。

シャンプーをあまり使わなくなったおかげで、生活の質がだいぶ上がった気がします。

人の体質によって、適切な洗髪頻度は違いますので、これを参考にいろいろ試してみてくださいませ。

ではでは。

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