無印良品のカオマンガイを作ってみた

生活

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はい、ひかるです。

私はパクチーやジャスミン米などの香りの強い食べ物が大好きです。

若い頃、タイやバリ島などを旅行したことがあり、現地のご飯がおいしかった記憶があります。

独特の香りがする食べ物が多かったのですが、日本では食べる機会がありませんでした。

最近、無印良品でお手軽にジャスミン米やカオマンガイが手に入ることに気づき、試してみたところ思いがけず美味しかったので、ご報告。

無印良品でカオマンガイとジャスミン米を購入

先日、なんとなく無印良品の店内を回ってみていたら、ジャスミン米とカオマンガイのキットが売られているのに気づきました。

購入

なんと、ジャスミン米とカオマンガイのキット両方で680円(税抜き)でした。

先日、レストランでカオマンガイを食べた時は1人1,500円くらいしたのに、無印良品ならジャスミン米とカオマンガイのキット+鳥もも肉が一枚あれば、3人食べられます。

なんとお得なんでしょう。

もし、あれば、パクチーなども添えれば完璧です。

調理

調理といっても、簡単です。

米を2〜3回すすいで、水を入れて、鳥もも肉を米の上にのせて、そのまま普通に炊くだけ。

注意としては、ジャスミン米は壊れやすいので、米はとがずにすすぐだけです。

私はボールに米を入れて、水を適当に入れて、くるくるっとかき回して水を捨てるのを2回やって、ざるで水を切りました。

ジャスミン米300gに対し、水を360mlを入れて、すぐに炊きます。

日本の米のように、水を吸収する時間が必要がないそうですが、ジャスミン米に水を注ぐと米同士がくっついて、固まる(手でちょっと触ると、すぐにほぐれます)のが、ちょっと面白いです。

しかも、ジャスミン米は早炊きの方が “粒立ち” がよく、おすすめだとジャスミン米の包装に書いてあります。(我が家はガスで米を炊いていて、早炊きができないので、どう違うかは分かりませんが…)

米を炊いているときに、ジャスミン米の独特な香りが立ち上ってきて、最高に幸せでした。

タイとかバリ島などの料理の独特な匂いが大好きなんですが、なんの匂いだか今までは知りませんでした。

今回やっと、ジャスミン米の香りだとわかりました。

結構、強い匂いなので、好き嫌いが分かれるところだと思いますが、私にはたまらなくいい匂いなんです。

鶏肉を生のまま、米の上にドンっと置いて炊くので、ちゃんと火が通るのかが心配でしたが、ちゃんと火が通って、柔らかくなっていたので安心しました。

炊き上がったら、鶏肉を一度取り出して、一口大に切って、添付されているソースにつけながら食べると書いてあります。

パクチーを添えると見た目にもグレードアップ!

実食

平皿にご飯を平に盛り、その上に鶏肉とパクチー、トマト、レタスなどを添えて、いざ実食。

メチャクチャ美味しい。

鶏肉がすごく柔らかくなっていまして、ソースはちょっと辛めです。(肉にソースをつけながら食べると書いてありますが、面倒なので、肉の上にダーっとかけました)

お手軽にレストランの味を再現でき、海外旅行気分を味わえて、めっちゃリーズナブル。

あっという間に食べ終わりました。

まとめ

先日、レストランでカオマンガイを初めて食べた時は、美味しくて感激で「高いけど、また食べたいな」と思っていましたが、無印良品で購入できることがわかった今では、ありがたみがすっかり失せてしまいました。

私がタイやバリ島に観光で行った頃(30年前くらい)は、日本ではパクチーがスーパーでは売られていなくて、食べたければレストランに行くしかありませんでしたので、今、パクチーが普通のスーパーで安く売られているようになり、とても嬉しいです。

それだけでも、幸せだったのに、まさかジャスミン米まで簡単に手に入るようになっていたとは!

いつでも手に入ると思うと、ものすごく嬉しいです。

普段、無印良品にはあまり行かないのですが、今回はタコスの調味料を探していて(どんだけエスニック好きなんでしょ)偶然見つけました。ラッキー!

海外旅行ができなくなってしまった今、こんな形でちょっと気分だけでも味わってみるのもいいかなと思いましたので、興味のある方の参考になれば嬉しいです。

ではでは。

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