今年に入ってケガが多い。今まで切り傷ややけどはあったけど、ケガっていうケガをしなかったんですが、急にケガをするようになって、年かなあと感じます。
- 石灰沈着性腱板炎(左肩)(ケガというより病気だけど、これも加齢の一つ)
- 足首ねんざ
- 足の甲ねんざ
- 足の中指つきゆび
8か月間でやってしまったケガ
石灰沈着性腱板炎
加齢が原因の一つですが、肩に石灰がたまって肩が猛烈に痛む疾患です。
これは別の記事に書きましたが、気絶寸前になるほど痛かったです。
もう二度となりたくないけど、どういう人がなりやすいか不明という対策の立てようもない病気。
毎日、肩周辺の筋肉のもみほぐしなどをしていますが、8ヶ月経った今でも、腕が後ろに回すと肩が痛くてブラジャーの付け外しに苦労しています。
足首のねんざ
もともと関節がゆるいのですが、これは結構情けない原因でした。
朝、バスから降りるときに下を見ていなくて、遠くのものに気を取られたまま地面に着地しました。
その時、地面に1センチくらいの段差があり、そこで足首がカクンとなって、そのまま地面にへたりこんでしまいました。
やった時はかなり痛くて普通には歩けなかったのですが、少し安静にしていたら、痛みはなくなったので、忘れてしまいました。
でも仕事をしていて、夕方疲れてきたころから、再び痛くなってきて「なんで痛いんだっけ」と考えて、やっとくじいたことを思い出しました。
「これは、絶対明日のほうが腫れて痛くなる」と謎の確信があり、なんとかしないとと焦りました。
肩を痛めた時に、同僚や周りの方に迷惑をかけたばかりだったので、また迷惑をかけたくないと思って早く治そうとyoutubuを検索しました。
するとありました「足首捻挫を最速で治す方法を伝授」という動画。
「最速」「伝授」ですよ!これは効かないはずがない。
やってみましたよ。藁にもすがる思いで…
効きました。
効果抜群で、翌日からもほぼ痛みもなく仕事にも支障なく…
ありがとうyoutube。ありがとう動画を載せてくれた方…
足の甲のねんざ
これは、ただのうっかりでやってしまいました。
映画館で映画を見終わって、帰るときサンダルをはいているのを忘れてました。
映画館の席から出口に向かう時、段差の小さな階段を一段づつ降りるのが面倒くさかったんです。
一段とばしで駆け下りたら、止まれなくなった先に人がいて、ぶつかるのを避けるために自分が転んだらサンダルだったので、踏ん張れなかった…という。
靴だったら足の甲なんてひねらなかっただろうに…
さすがに、youtubeにも「足の甲のねんざ」で引っ掛かるものはなく、翌日から靴が履けないほど痛かったです。
足の腫れのせいもありますが、そもそも靴に足をねじ込むのに力を入れると痛かったので、一日スリッパでゆっくり歩いて仕事をしました。
翌日は、痛いけど靴さえ履いてしまえば、靴がギプスの役割をして、歩く時スリッパより痛くないことに気づき、だいぶ楽になりました。
靴を履いている間はシップができないので、毎晩寝るときはシップをしました。
ねんざなりたては痛み止め配合のシップより、普通の冷たいだけのシップのほうが良いと整骨院の先生に言われたことを忠実に守り、心配した同僚がくれた、ロ○○ニン配合のシップは使いませんでした。
ひたすらに冷やしましたが、やはりやりたて数日は熱を持っているのか、数時間で乾いてしまいましたね。
乾いたシップを指でつまんで眺めながら、してやったりとニヤニヤしてました。
痛みの主に勝利したような「やっつけた」感がありました。
足の指のつきゆび
みなさんは足の中指をつきゆびしたことありますか?
あまり、そんな人いないと思うのですが、先日つきゆびしました。
我が家の風呂場には窓があって、窓をしめたあと濡れた足で浴槽の上から洗面所の床にジャンプしたときにやってしまいました。
中途半端に滑って踏ん張ったときに、中指で床をグリップして、すごーく痛かったのですが、その時脱走したネコを探していたので、あまり痛さにかまっていられませんでした。
なんとなく痛いなあと思いながら一日過ごし、翌朝見たら真っ青になっていて「これは痛いはずだわ」とかわいそうな中指に同情しました。
それから慌ててシップをしたのですが、まあ貼りづらい。
指が短い上に隣の指と近いので、シップを貼ると歩きづらいし、もちろん靴は履けないので寝るときだけ貼りました。
それでも、あまり動かす指ではないため、痛くて日常生活が不便ということはありませんでした。
ただ、やっぱりケガしているので、誰かに足を踏まれたときはしばらーく痛かったですし、一週間たってもまだ腫れています。
まとめ
普段、筋トレやストレッチをして、他の同年代の人より体をメンテナンスしているつもりですが、これだけケガが続くのは年のせいかな、確実にいろんな機能が衰えている感じがします。
自分が衰えていることを自覚しながら、今までより慎重に行動しないといけないなと思うこの頃です。
コメント