指の湿疹がすっきり治った話

健康

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はい、ひかるです。

私は、今まで体のあちこちの湿疹で困った経験を持っています。

湿疹がだんだん広がってきて、薬を塗っても良くならなくて、一生このままなのかな?とあきらめかけていたところ、意外な原因で湿疹ができていたことが分かりました。

私と同じことが原因で困っている方もいるのではないかと思い、経験をシェアしたいと思います。

結論から言うと、その原因は食器用洗剤でした。

なんだか指がかゆい

いつの頃からか、右手の薬指がかゆくなりました。

はじめは少しかゆいだけだったので、気にならなかったのですが次第に1㎜くらいの小さな水ぶくれができて、かゆいのでかくと今度は皮が破けて、ヒリヒリして水仕事をするのに支障が出てきました。

皮膚科を受診

薬を塗れば治るかな?と軽い気持ちで皮膚科を受診して、副腎皮質ホルモンの塗り薬を処方されました。

でも、塗ってみても悪くはならないけど、良くもならない感じでスッキリしませんでした。

それでも、ないと心配なので、使い切れば受診しました。

皮膚科の医師に症状があまり変わらないと話すと、違う塗り薬(でも結局、副腎皮質ホルモン)を処方されましたが、結局たいしてかわらないどころか、段々と他の指にも症状が出てくるようになりました。

毎日何回か塗りなおさなければならないし、旅行のときも忘れないように持っていかなければならないし、たびたび受診するのも時間がかかって面倒臭い…

それに、命にはかかわらないけれど、少しづつ広がるというのは、なんとなく不安なものです。

こんな状態が何年か続き、ほぼ、運命共同体のようになっていました。

ところが、ひょんなことから偶然治ってしまいました。

きっかけは手タレさんの生活

ひかるは看護師として働いています。

看護師は仕事中に何回も手を洗うので、手が荒れやすいです。

手が荒れているとちょっと恥ずかしくて、電車で吊革を掴むのが嫌だな。

そんなことを思っていた時、テレビで手のタレントさんが手をどうやってきれいに保っているのかを話しているのを見ました。(手のタレントさんって、簡単にいうとテレビのCМとかで手だけ出演している人のことです)

毎日、寝る前に手のマッサージをして、絹の手袋をして寝ている。食器を洗うときはゴム手袋をして洗う…などと話していました。

そこで早速、マネをしてみましたが、手袋をして寝るのは無理でした。気になって気になって寝られませんでした。

そこで、ゴム手袋をして食器を洗うことにしましたが、確かに手がガサガサになりにくかったので、電車で吊革を掴むのも恥ずかしくないくらいになりました。

原因は食器用洗剤だった

ゴム手袋をして食器を洗うようになって少し経ったころ、すでにゴム手袋をして食器を洗うのが習慣になり、理由など忘れてしまったころ夏が来ました。

ゴム手袋をして食器を洗うと、暑くてしかたなくなり、素手で何回か洗ったところ再びあのかゆみが復活。

「そういえば最近指がかゆくなかったな。ってことは食器用洗剤が原因?」と気がつきました。

なあんだ、病気じゃなかったんだ。ただ、かぶれていただけだったんだ。とわかったときは、本当にホッとしました。

喉元過ぎればなんとやらで、かゆみがなくなったことに気づいていなかったのですが、かゆみが復活したことで、かゆみで悩んでいたことを思い出しました。

てっきり病気なのかと思っていましたが、何回も皮膚科を受診したのに、誰もそんな可能性を指摘してくれませんでした。

そんな有り難いゴム手袋ですが、欠点もあります。

ゴム手袋をして食器を洗うデメリット

手がきれいになって、かぶれもなくなって良かったのですが、デメリットもいくつかあります。

  1. 手袋は破れやすいので、しょっちゅう買わないといけない…一ヵ月はもちません。
  2. お金がかかる…一組300円弱ですけどね。
  3. 夏は暑いし、蒸れる…結構暑くて、汗がでます。手袋を外すと涼しい。
  4. 食器を掴みにくくて、よく壊す…特にサイズが小さいと指が開かなくて落としやすい。

まあ、メリットのほうが大きいので、我慢するしかないですね。

まとめ

食器用洗剤は洗浄力が大事なので、かなり手には刺激が強いようです。

しっかり汚れが落ちていなかったら、しょうがないので、私にはゴム手袋は必需品です。

ずっとどこかが、かゆいのはストレスです。

一生このかゆみが続くのかと思っていたころは、とても憂鬱でした。

ネットで「湿疹 対処」などと入れて検索しても、出てくるのは「内臓の病気の可能性がある」とか「こんな薬がお勧め」などが多く、かぶれっていうのは意外に盲点なのかなと思います。

病気が原因の場合もあるので、自己判断はしないほうがいいと思いますが、こんな理由もあるんだなと参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。

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