はい、ひかるです。
私は、以前頻繁に首に寝違えたような痛みが起こり、何日も苦しい目にあうことが多かったのですが、最近良い方法を見つけて早く治すことができるようになり、回数が少なくなりとても助かっていますのでシェアしたいと思います。
首の痛みが簡単なストレッチで治った
首の痛みが簡単に楽になった方法
つらかった私の首の痛みの症状
今はいい方法が見つかったので大丈夫ですが、以前は度々寝違えていて、一度寝違えると痛みで何日も首が回りませんでした。
後ろから呼ばれると首を回さずに体全体で振り向くので、同僚に「怖いんですけど」と言われたり、車の運転、特にバックで駐車するのも首が痛いし、イスに座ったり立ったりするのはもちろん、しまいには呼吸をするのもつらいほどでした。
こんなにつらい症状がしょっちゅうだったので、早く治すことにも必死でインターネットで情報を探す毎日を過ごしていました。
簡単な肩周囲のストレッチがよく効いた
そして、やっとYoutubuで見つけたました。私にあった、即効性のある方法を!
とても簡単な動作で、全部やっても5分くらいで手軽すぎて物足りないくらいです。
この方法は効果がすぐに出る点が気に入りました。
このストレッチをして、30分くらいすると、あれ?楽になってる。という感じです。
つらくて一刻も早く治したい時、座ったままでもできるので仕事中でもできて助かります。
首回りの痛みやツッパリ感、呼吸のしづらい感じが楽になります。
それまではシップや首周囲を自分でマッサージしていましたが、シップを使うと効果が薄いわりに臭いのために人に気づかれて恥ずかしいし、マッサージを自分ですると手が疲れるし、痛み止めの薬は飲みたくないしで困っていました。
ちなみに、この動画の中では、首に対するアプローチはしません。
むしろ、腕を動かして、背中の筋肉を少し動かす程度です。今までの痛みの原因は背中の筋肉が硬くなって神経を圧迫でもしていたということでしょうか。
理屈はわかりませんが、手を腰に当てる動作や腕を伸ばすという簡単な動作で、首から肩にかけて、とても楽になりました。
お金もかからず、自分がやりたいときにすぐできて、予約も待ち時間もなく効果抜群で言うことなしです。
それに、理由はよくわかりませんが、そもそも寝違えが自体が少なくなったので、他の方の参考になったらいいなと思います。
参考までにこちらをどうぞ。
なお、動画の中でも言われていますが、この運動で治らない場合は他の病気の可能性があるので、じゅした方が良いそうです。
寝違え以外でも、首が痛い理由はたくさんありますから。
バスタオルを使った首のストレッチで楽になった
上記のストレッチは寝違えの症状が出てから、対処する方法でした。
楽になるので、それはそれでありがたいのですが、治す方法を知った後は、そもそも寝違えたくない。と思うようになりました。
そして偶然にインターネット上で発見した、ストレートネック という言葉。
私はそれまでストレートネックという言葉も知らず、もちろん自分がストレートネックであるという自覚は全くなかったのですが、なんとなくストレートネックを治す首のストレッチというのをやってみたら、これがすごーく気持ちが良くて首や肩がスッキリしたんです。
とても気持ちが良かったので数日続けてみました。
すると数日経ったところで、枕や布団を変えたわけでもないのに、寝違えることが少なくなったことに気付きました。
それに首から肩にかけての筋肉が柔らかくなったような気もしました。
寝具を変えたわけでもなく、それまでの生活にストレッチを加えただけなので、そのおかげで寝違えなくなったとしか思えません。
ちなみに、私が行なったストレッチはバスタオルを丸めて、首の下に敷くという簡単なものです。きになる方はこちら。
私はこの方法で首が楽になったのですが、人によってはもっと痛くなったりすることがあるので、痛いのに続けるようなことがないようにご注意くださいませ。
あくまでも、気持ちいいので続けていたら楽になったので、無理は良くありません。
ストレートネックとは
ストレートネックとは、首にあるもともと自然なカーブがなくなってしまっている状態です。
スマホやパソコンを使うことでうつむいていることが多く、そのため首の自然なカーブがなくなってしまうことで、首周辺の筋肉に負担がかかっている状態です。
4〜5 kgくらいある頭を支える首なので、うつむいている頭を支えているのは周囲の首や肩に常に力が入ってしまっている事は容易に想像できます。
ストレートネックになると、筋肉が硬くなり血行が悪くなり、神経を圧迫して、頭痛、肩こり、手のしびれなど様々な症状が出てきます。
スマホやパソコンが広く使われている現在、ストレートネックの方は多くいるようです。
もう寝違えたくない!
枕をバスタオルに変更
以前から、どうも市販の枕は私には高過ぎる気がしていました。
実際、枕が高過ぎるために、寝てる間もずっと首回りの筋肉が緊張し続けていたようです。
そこで、ストレッチで使ったタオルの枕がとても調子が良かったので、寝るときにも使うことにしました。
枕の作り方はストレッチの時と同じようにバスタオルをくるくる巻いて、首の下にしくのですが、ストレッチの時と全く同じようにすると、長時間になるとつらくなるので自分が一番楽だなと思う高さに調節して寝ることにしました。
タオルの上に首が乗るようにすることで、首に力が入らない状態になり、筋肉から余計な力が抜けてリラックスして寝ることができます。
すると、とても調子が良く、頭を乗せたときにしっくりする感じがあり、起床時にも首がスッキリする感じがしました。
お金がかからず、高さ調節が可能なバスタオル枕
バスタオル枕は体の調子によって、簡単に高さ調節ができることも気に入っています。
人間ですから毎日体調が違って、同じようにタオルを巻いて寝ても高過ぎるように感じることもあるのですがタオルを薄くしたり、厚くしたりで調節は簡単です。
枕の高さがあっていないと首が常に緊張し、力が入り肩や首回りの筋肉がカチカチになってしまいます。
タオルなので汚れが気になったら、洗濯も出来るし、安いし、旅行に行っても「枕が変わったから寝られない!」なんてこともありません。
ホテルなどで備え付けのタオルを入浴で使ってしまって、タオルがないときは、私は自分が来ていた服を丸めて寝たりすることもあります。
やり方さえ分かれば、丸めるものは柔らかくて高さが合えばなんでもいいのです。
もう一石何鳥なのでしょう。便利すぎて、普通の枕には戻れません。
まとめ
私の首は細くて長く、頭の重さを支えるのがもともと大変なのに更にストレートネックのため、首や肩に負担が多くかかっていたのだと思います。
友達に肩を揉まれると決まって、「ガチガチだね」と言われていましたし、普通の人にはなんでもないことで、寝違えのような症状が時々起こりました。
あるときは遊園地でジェットコースターに乗って降りてきたら、首が痛くて横が向けなくなっていたり(もうムチウチですね)、バスの中で下を向いて寝ていたら、バスを降りるときには寝違えていたりしたこともあり、人に話しても信じてもらえないほど簡単に首が痛くなっていました。
自分に合った高さの枕で寝るようになってから、寝違えになることがほとんどなくなったので、バスの中では思う存分寝ることができるようになっています。
自分の体型を計測し、体に合わせて作る枕なども売っていますが、値段がびっくりするほど高い上に、体調によって毎日しっくりする高さが違うので、バスタオル枕はとても便利です。
ただ、くれぐれも効果がないときは、受診をして痛みの原因を確認してもらうことをお勧めします。
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