原因不明の不登校、そして登校再開

不登校

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はい、ひかるです。

あなたのお子さんが突然学校に行かれなくなったら、どうしますか?

どうにかして学校に行って欲しいと思うのではないでしょうか。

我が家の場合、これといった原因が見当たらないまま3年間不登校生活を経験した後、登校を再開しました。

不登校の始まりが原因不明なら、登校再開した原因も不明。

こんな不登校もあるんだな…

なんだったのでしょうか。

不登校の原因は不明

不登校の原因は不明

不登校の原因として一般的に言えば、いじめ、勉強についていけない、朝起きられないなどいろいろあります。

我が子は小六の秋から徐々に体調が悪いことが多くなり、頭痛、腹痛、吐き気などで休むことが増えていき、ついに中一のゴールデンウイーク以降は完全に登校しなくなりました。

理由を尋ねてみた事がありますが、言葉での説明が難しいらしく、体調不良の原因については一度も説明できませんでした。

母の私もどちらかというと、どうしても探ろうという気にはならず上手く聞き出せませんでした。

登校再開した原因も不明

結論から言うと、原因はわかりませんでした。

そして登校を再開したとき本人も、「なんで学校行かなくなったんだっけ?」と母に聞いてくるくらいでした。

いじめ、学校の先生が合わない、友達がいないなどいろいろ考えてみましたが、そうではなさそうです。

しかし、小学校に入る前からやりたくないことをするのがとても大変そうだったので、それが原因かもしれません。

我慢しながら、やりたくない科目の勉強や行事をやり続けて限界を超えてしまったのかな?と想像ですが。

小学校の低学年の頃から宿題も私が教えてあげようとすると、すぐに床に寝そべってぐずぐず言い出すのですが、自分で考えた実験などは根気よくずっとやっているタイプです。

また、朝起きるのは普通に大変そうですが、病名がつくほどではありません。

登校を再開した今、早く寝た日などは母が起きる前から起きていたりします。

まとめ

不登校の原因はいろいろあると思いますが、私の子のように「なんだかわからないけど、体調が悪くなるから行かれない」というのもあるんだなと思いました。

原因がわかれば、対処しようもありますが理由もはっきりせずではどうにもなりませんでした。

体調が悪くても行きたがらないので病院にも連れていくこともできませんでした。

それでも、たまには外の空気も吸わせたかったので体調が良ければ、本人がやりたいことはやらせる、行きたい場所などに一緒に行くことは続けました。

それが良かったのか3年間の不登校の末、急に「家にいてもつまらないから学校行く」と登校を再開しました。

今は週に一回くらいは体調を崩して欠席しますが、登校を続けています。

こんな不登校もあるんだということ、親が何もしなくても登校を再開することもあるんだなということ、今不登校で悩んでいる方のお役に立てればうれしいです。

ではでは…

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