冬の乾燥、静電気のバチバチが劇的に改善した方法とは

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はい、ひかるです。

みなさんは冬になると静電気がバチバチして、怖い経験をしていませんか?

私は、冬は髪を少し触るだけで逆立ったり、何かを触るたびにバチッと痛いし、服を脱ぐのも静電気で服が体にくっつく感じがあったりでとても不愉快でした。

でも偶然、意外な方法で静電気がバチバチするのを激減させることができたので、シェアしたいと思います。

入浴方法を変えたら、バチバチが減った

いきなり結論です。

  1. 冬の入浴回数を週に二回に減らした
  2. 体をナイロンタオルでこするのをやめた
  3. 石鹸はあまり使わない
  4. 洗髪は週に二回に減らした
  5. シャンプーを低刺激の泡立ちの弱いNOVに変更した

この入浴方法に変えることで、肌感覚ではバチっとなる回数が半分くらいに減り、冬の生活の質がガッツリ上がりました。

きっかけは皮膚科の受診

私は若いときから肌が弱くて、体に湿疹ができたり、かゆみがあって日常生活で困っていました。

そのため、だいぶ前に皮膚科の受診をしたのですが、そこで医師に言われたことがきっかけで入浴方法を変えました。

そこでは、まずシャンプーを肌にやさしいNOVという商品に変えるように指示があり、また

“皮膚の弱いものは入浴のときに、石鹸やナイロンタオルで体をこすらなくていい”と言われたのです。

入浴で体をこすらずに、どうする?

とはじめは思いましたが、せっかく受診したので、素直に指示に従って、体はシャワーを浴びているときに手のひらでなでるだけにしてみることにしました。(汚れやすい場所は石鹸を使います)

要するに、皮膚に刺激を与えるなという意味なんだなと解釈したので、自分なりにどうしたらよいか考えて、次のようにしてみました。

  1. 冬は入浴回数を週に二回に減らした。
  2. 体をナイロンタオルでこするのをやめた。
  3. 石鹸はあまり使わない。
  4. 冬は洗髪も週に二回に減らした。
  5. シャンプーを低刺激の泡立ちの弱いものに変更した

すると、体の湿疹が良くなった上に、しばらくして冬の静電気のバチバチがだいぶ減ったことに気づきました。

なぜバチバチが減ったのか

理由を考えてみると、入浴方法に変更したことで体の皮脂膜をとりすぎないようになったためではないか。ということに落ち着きました。

その前から、静電気対策として、

  1. 加湿器を使う
  2. ハンドクリームをこまめに塗る
  3. 洗濯のときに柔軟剤を使う
  4. 水分をたくさん摂る
  5. 入浴後に体全体にローションとオイルを塗る

など、様々な工夫をしてきましたが、効果はさっぱりでした。

それが入浴方法を変えて、体の皮脂膜(油分)をとりすぎないようにしたら静電気が減ったということは、つまり、静電気には水分プラス、油分が大切だったようです。

こちらも参考にしてください。

加湿器で体の外の水分を補給して、水を飲むことで体の中から潤していましたが、毎日入浴して石鹸とナイロンタオルでゴシゴシ洗ったため、必要な皮脂膜まで落としてしまい、皮膚から水分がとぶのを防ぐものがなく、せっかく潤った体から水分が抜けてしまっていたのでしょうね。

毎日入浴していた時は、入浴後、体全体にローションとオイルを塗ってはいましたが、十分ではなかったのか翌日にはすでにカサカサでした。

今は石鹸でゴシゴシこすらず、入浴、洗髪回数を減らしたことで、今まで通りローションとオイルをぬれば、それほどカサカサした感じはなくなりました。

まとめ

静電気のバチバチが減ったおかげで、冬の生活がかなり楽になりました。

以前は何か触るたびに、バチッと痛いので、いつも少し怖くて嫌でしたが、それがだいぶ減りました。

車から下りて、ドアを閉めるときもバチッ、服を脱ぐ時もバチッ、髪の毛もふわっと逆立ってまとまりはないし、髪が顔にへばりつくしでいいことがありませんでした。

静電気でお悩みのかたは、試してみるといいかもしれません。

不都合があれば、もとの入浴方法に戻してくださいね。

私は偶然、この入浴方法にたどりついたのですが、石鹸をあまり使わず、ナイロンタオルでこすらないので、肌の水弾きもとてもいいというおまけつきです。

自分のこどもより、水をはじくのでビックリしますよ。