湯シャンをしているみなさん、湯シャンで髪がベタベタする感じはありませんか?
私は何年か湯シャンに挑戦していたのですが、ベタベタ感がよくなりませんでした。
しかし、ふと思いついて重曹を使って洗ってみたら、スッキリさっぱりしました。
シャンプーを使うと髪が減っていく気がしていたので、重曹で洗髪できるようになり、ホッとしています。
重曹シャンプーとクエン酸リンスで髪がさらさらに
お湯だけで髪を洗う湯シャンをしていましたが、どうもサラサラにならないし、さっぱりしないのが不満でした。
ふと、いつも油汚れの掃除に使っている重曹を使ったらサラサラになるかも!と思いついたのでやってみたら、思いのほかスッキリしました。
ドライヤーで乾かしてみると、髪にツヤも出て、とてもいい感じになりました。
重曹シャンプーのやり方
私は100均で買った大きめのドレッシングボトルに入れて使っています。
350mlの容量で、そこにティースプーン1杯の食用の重曹を入れて、よく溶かします。(私は髪が結べないくらい短いので350mlで十分です)
なぜ重曹には食品用と掃除用の2種類ありますが、万が一のことを考えて、食用の重曹を使っています。
ドレッシングボトルは口が細いので少しずつ頭にかけながら、頭皮をマッサージするように洗っても350mlで2周くらいできます。
特に気になる頭頂部は入念に皮脂を落とすため、じっくり時間をかけて洗ったあと、お湯で洗い流します。
クエン酸リンスのやり方
洗面器半分くらいのお湯を張り、食用のクエン酸をティースプーン1杯程度を溶かします。
そこに頭をつっこんで、手ですくって髪の毛にかけ、すくっては髪にかけて、まんべんなくかけます。
肌が弱い方は体にクエン酸を溶かしたものが顔や体につくと、かぶれるかもしれません。
私はおでこや頬がピリピリします。
クエン酸リンスがまんべんなく髪にかかったら、すぐにお湯で洗い流します。
そのあとはタオルドライをして、ドライヤーで髪の毛を乾かします。
ドライヤーで髪を乾かすとサラサラに
お湯だけの湯シャンだと髪がサラサラにならず、また髪のツヤもなかったのですが、重曹シャンプーとクエン酸リンスでサラサラ、ツヤツヤの髪になりました。
重曹は消臭効果もあるので、髪のニオイがなくなり、さっぱりしました。
重曹シャンプーのデメリット
私にとって重曹シャンプーのデメリットはありませんでした。
あえて言うなら、毎回作るのが面倒くさい。
作り置きは冷たくなって頭にかけると「ヒエ~」となるので、毎回作らないといけません。
そのため、裸になって髪を濡らしてから「あー重曹忘れた!」となることが度々です。
そのときはあきらめて、普通にシャンプーしています。
クエン酸リンスのデメリット
はじめはクエン酸リンスを重曹シャンプーと同じようにドレッシングボトルで頭にかけて使っていましたが、クエン酸リンスが体を流れると、肌が弱いためおでこや頬がピリピリしました。
そのため、洗面器に頭をつっこむスタイルにしました。
もう一つは、重曹シャンプーと同じで毎回作るのが面倒くさい、用意するのを忘れるというのがデメリットです。
まとめ
重曹シャンプーとクエン酸リンスで髪がサラサラになりました。
そのうえ、重曹は消臭効果もあるので、重曹液が体を流れるときにわきの下、首や耳の後ろなどにおいが出そうな場所もこすってスッキリさせています。
今までなんとなく自分がにおっているのではないかと思っていたので、その点でもスッキリしました。
もともと髪を洗うのが面倒くさいので、2日に1回くらいの使用にしていますが、においは気になりません。
私はもともと肌が弱くて、シャンプー類でかぶれていたことがありますが、重曹シャンプーではかぶれそうもなく、とても快適です。
人によっては肌に支障が出る場合がありますので、自分の肌の様子を気にかけながら、重曹シャンプーをやってみてはいかがでしょうか。
重曹は消臭効果もあるので、ついでにわきの下など汗が出る部分も重曹水で洗うと、人と会う時でも自信を持って会えますよ。
ではでは
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